米電子機器大手アップルは19日、日米欧などで16日に発売した多機能端末「iPad(アイパッド)」の新機種の販売が300万台を超えたと発表した。
これまでの3世代のモデルで「最高の滑り出し」(シラー上級副社長)となり、人気の高さを示した。
新型アイパッドは、処理速度の向上やフルハイビジョン画質に対応した高精細画面が特徴。500万画素のカメラも備えたほか、日本語での音声入力もできる。米国やカナダでは次世代高速通信「LTE」に対応している。
アップルの販売サイトでは、日本で1~2週間、米国で2~3週間待ちとなっている。
アップルは23日に、イタリアやオランダ、メキシコなど20カ国以上でも売り出す。(共同)
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