2011年3月6日日曜日

今度は“美人すぎるアテンダント”はやぶさ「グランクラス」に




東北新幹線の新型車両E5系「はやぶさ」が5日、待望の営業運転を開始した。

 「はやぶさ」の高級座席グランクラスでは、美形がそろった13人の専任アテンダント(客室乗務員)がサービスに当たる。その1人、青森県むつ市出身の坂本友佳さん(26)は5日、新青森からの上り一番列車に乗務。「2002年の東北新幹線八戸開業でふるさとに新幹線が来た感動を胸に、青森の方々をいろいろなところへご案内し、多くのお客さまを青森にご招待したい」と意気込んだ。

 SPEEDの上原多香子似の坂本さんは、地元の高校を卒業後の04年、JRの車内販売を担当する日本レストランエンタプライズ(東京)に入社。青森と北海道を結ぶ特急スーパー白鳥などに乗務してきた。昨秋のグランクラス専任アテンダント公募に手を挙げ、約2000人の車内販売員から選ばれた。

 空のファーストクラスを意識。「極上のおもてなし」を掲げたグランクラス。通常のサービス手順以外にも、さまざまな状況をシミュレーションしながらの訓練をした。

 「サービスは時間との闘い。お客さま1人ひとりに応じた臨機応変さが大切だと感じています。すべてが新しく、これまでになかったすてきな空間。最高の舞台にいられることがうれしい」と目を輝かせた。(サンケイスポーツ)

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